ねむい

睡魔と戦うのに忙しいので労働は別な人に任せたい

実写ドラマ『さよなら私』を紹介する

はじめに

この記事は百合 Advent Calendar の13日目の記事として書かれました。
www.adventar.org

12日目はG_chocolatさんの「この百合web漫画がすごい!2016」でした!
gchocolat.hateblo.jp

WEB漫画はカバー範囲外だったため、色々な作品が知れて良かったです。
『ななしのアステリズム』は大いに苦しめられています。
『オンリー・ユー!』は3話が更新されましたね!緩くて可愛い雰囲気ながら、徐々にドラマが加速していくようでドキドキします。

今回の記事は、実写ドラマを取り上げます。
ネタバレもありますので、未見の方はお気をつけ下さい。

『さよなら私』とは

『さよなら私』は、NHKが制作し2014年に放送されたTVドラマです。

www.nhk.or.jp

さよなら私 DVD-BOX

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公式サイトのあらすじ

少女の頃、永遠の友情を誓い合った友美と薫
20数年後、運命は過酷な試練を用意していた。

2人の心が入れ替わる

お互いの人生を生きる2人は、親友の秘密に初めて触れていく。
人気脚本家・岡田惠和が描く、女性たちの本音と真の友情物語。

本編の魅力は語りきれないので「本編を見てください!」としか言えません。
とにかくドラマチックで切なくて泣けてくる。そんな作品です。
百合抜きでも楽しめます!

私が好きなところ

終盤にある「あなたのためなら死ねる」という台詞。これが好きです。
理由の説明はうまく言葉になりません。

本編の中で、友美と薫は数々の試練を乗り越えます。
乗り越える時、2人は常に一緒でした。
入れ替わったその日から、2人の人生は2本の人生から1本の人生になりました。
お互いの人生が自分の人生と同じような価値を持つようになりました。
そういった状況の中から出てくるこの台詞の、切なくて力強い絆を感じられる部分。
そこに私は百合を感じました。

おわりに

『さよなら私』という作品は、就活中にたまたまホテルで見た作品でして百合と思っていなかったのですが、今年の百合 Advent Calendarに参加させていただいて、「百合とは何か?」を改めて考えてみたら、この作品も百合じゃないか!という事に気づく事ができまして、この記事を書くことにしました。
ですから、きっかけをもらえた今回の企画には感謝しています。
残り日数も少なくなってきましたが、最後まで楽しみにさせていただきます。


14日目はhogextendさんの「百合、思うところ2015」でした!
hogashi.hatenablog.com

紹介されてた『アフターアワーズ』買いましたよ!
ケイさんの眩しさがエミちゃんを導いていく様がキラキラしてて素敵です。早く続きが読みたい!