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ねむい

睡魔と戦うのに忙しいので労働は別な人に任せたい

自分の百合を見つめ直す

Advent Calendar 百合 漫画

はじめに

この記事は百合 Advent calendar 24日目の記事として書かれました。
www.adventar.org

こんにちは、はじめまして。黄色です。
またまた私です。

今回は、私の中の百合を見つめ直して、百合の何が好きなのかを振り返ってみます。
またもや他の方が読んでも面白くないテーマかも知れませんが、よろしくお願いします。

百合とは何か

私の考える百合とは、"女性から女性に向けられたエゴ"です。
片想いも、意地悪も、嫉妬も憎しみも、全て身勝手で自分勝手な感情、つまりエゴだな…と。
一言で説明できるようになって、私自身が凄く納得しています。

好きな百合

  • 独占欲

百合と言えば独占欲。相手の視線を、気持ちを、時間を独り占めしたい。
振り向かせたい、振り向いて欲しい。自分のモノになってほしい。
時には殺意さえ、独占欲の形の1つとして顕現するのではないかと思います。
"欲"というと汚いイメージがありますが、その願いは純粋なものなんですよ。

  • 信頼

百合の中で生まれる信頼。単純に相手の事を信じているというだけでなく、"自分を曝け出して良い"という想いも信頼の1つの形だと思います。
嫌われても良いから自分を知ってほしい。あるいは、この人なら自分を受け止めてもらえる。
そういった信頼関係が好きなんですよね。
愛や恋も、究極的には信頼という概念に結実するのではないかと考えています。

  • 補完

お互いに足りないものを、パートナーで補えたら素敵ですよね。
普段は明るいけど肝心な所で引っ込み思案な娘と、無鉄砲にグイグイひっぱってくれる娘の組み合わせとか、周りには強がっているけれど実は寂しがりやな娘とそれを察して優しくしてあげる娘の組み合わせとか。
アイカツ!』のかえユリやひなじゅり、『ヤマノススメ』のひなあおがこれですね。

百合が与えてくれるもの

  • 絆の実在性

数年前から、人間不信というか自分を信じられなくてその影響で他人を信頼できない状況なんですが、百合を見ることで人はこのような綺麗な関係もあるんだな、そんな関係が作れるんだな…と人間同士の信頼関係を思い出させてくれます。
上記にもある通り、信頼や独占欲というのも人と人の強いつながり、絆なんですよね。
百合はそれを思い出させてくれます。
特に辛い状況がきっかけで結ばれる百合や幼なじみ百合はこうなることが多いですね。

  • キラキラした希望

百合はドス黒いものもあれば綺麗な百合もありますが、その多くは未来への希望なんですよね。
『屋上ぴかぴかロマンス』に収録されている「恋色エチュード」という作品に「その人ともっといい関係になりたいって気持ちが恋だと思うから」というセリフがあります。
百合がすべて恋というわけでもありませんが、上記でもある通り自分を曝け出して自分をもっと知ってもらいたいという感情やカップルになりたいという気持ちは、未来への希望ですよね。
百合を知ることで、私も未来への希望を教えてもらっています。

屋上ぴかぴかロマンス (百合姫コミックス)

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  • 恋愛の切なさ

百合は必ずしも結実するものではなくて、失恋することや三角関係になってしまうこともあります。
でも、それでも気持ちが消えたり嘘になったりしないですし、忘れるなんてこともそう簡単ではありません。
そういう強い感情の報われなさに、強い寂寥感を覚えます。
独占欲が満たされなかった結果とでも言いましょうか。でもそれも、一つの絆の形なんだと思います。
切ないくらい想うことが百合の感情の美しさなんだと思います。

まとめ

"百合 = エゴ"という構図がかなりしっくり来たので、これを報告するためだけに記事を書きました。
とにかく、身勝手でも自分勝手でも片想いでも両想いでも、誰かを想う感情は素敵です。

おわりに

今年は、年明けと年の瀬に百合漫画を大量に買い込んだり、百合 Advent Calendarに参加させてもらったりと、百合好きとしてはイベントが多い年になりました。
特に百合 Advent Calendarは、百合好きとして知見を広めることができただけでなく、自分にとって百合とは何かを見つめ直す機会になり貴重な経験でした。

見つめ直しても相変わらずの雑食で、どんな百合にもゲヘゲヘしていますが、やはり自分が何を好きなのか理解しているのとそうでないでは大きく違うと思いますし、これからの百合好きとしての生活がより一層、輝かしいものになるだろうと確信しています。

長々とお付き合いいただいてありがとうございました。
とても独りよがりで誰得な記事でしたが、百合に対する価値観を少しでも紹介することで百合好きが1人でも増えていただけたら幸いです。
激動の百合業界ですが、もっともっと発展してもっともっと人口が増えて欲しいと考えています。
目指せ、メジャージャンル。もっと多くの人に百合の花を愛でてもらえる日が来ることを願って結びとさせていただきます。
ありがとうございました。