ねむい

睡魔と戦うのに忙しいので労働は別な人に任せたい

ふともも展へ行ってきました

ふともも写真の世界展

今月の1日に、浅草橋にあるTODAYS GALLERY STUDIOにて開催されている『ふともも写真の世界展』(以下、ふともも展)に行ってまいりました。


ふともも写真の世界展


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ふとももの写真だけが並んだ写真展ということで、どんなふとももがあるのか気になり行ってきました。
一言で感想を言えば、とにかく期待以上の凄さ。そして素晴らしさ。
ふとももが好きな方も、そうでない方も一度足を運んでみてください。


圧縮されたふとももの魅力


この展示の写真を見て感じたのは、「ふとももって、こんな表情するんだ!?」という驚きでした。
ふとももの知っている表情も未だ見ぬ表情も、飾ってある。
ふとももに関してありとあらゆる表情の写真がそこにはありました。

机に座って裏腿が潰れて肉が横に広がったふともも。
階段を登るために片足を上げた時の張ったふとももと、やや肉を余らせたふともも。
椅子からはみ出たふともも肉と、それを抓ったふともも肉。
うつ伏せに倒れた姿勢から手でそっと押し込まれたふとももの裏。

ふとももの弾力が、柔らかさが、靭やかさが、光沢が、テリツヤが、水を弾いて光るさまが、飾られていました。

  • ふとももにピンポン玉とテニスボールを挟んだ時、ふとももはどのように変化するか。
  • 座った時、立った時、横になった時、ふとももはどう伸びるか、どう潰れるか。
  • 水を弾き、光で照らし、膝を曲げ、時にはアヒルを乗せて表現されるふとももの曲線。
  • 三角座りをした時、ふとももはどう変形して体重を受け止めるのか。
  • 立ち上がる時、どのように筋肉は動きふとももの形が変わるのか。
  • 時にはけん玉で裏腿を突いて裏腿の肉の沈み方を魅せ、ある時はビニールを被せ曲線を魅せる。
  • 黒ストで持ち上がったふとももの肉、机に寄りかかった時の裏腿と尻の肉の境界のライン。

これらが写真展の写真には詰まっていました。

魅力を引き出すプロの写真家のワザ

ふともも展の写真を見た時、プロの写真家の凄さを痛感しました。
ゆりあさんは、ここまでふとももの魅力を理解し、そして引き出す方法まで熟知している。
ふともものここの魅力を引き出し撮るには、こういう場面でこういう事をさせなければならないと、判っている。

こんなにふとももが色んな表情を持っている事も、それを引き出す方法を知っているカメラマンが居ることも私には驚きでした。

おわり

入場料が500円で、超ハイクオリティの写真が何時間でも見られる。これは本当に凄い事ですよ。
2時間ほど会場に居ましたが、全然時間が足りませんでした。1枚見るのに5~10分くらい掛かりますからね。

関東近郊にお住まいの方は、ぜひとも足を運んでみてください。

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