『少女²』読了。
- 作者: 未幡
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2015/06/18
- メディア: Kindle版
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未幡先生の『少女²』を読みましたので短い感想。
花筐
憧れすぎて周りが一歩引く、壁を作る。
そんな相手に無鉄砲に勝手に勇気を振り絞って突撃してポジションを得る。
雪峯の可愛いところは、自分勝手で明るく振る舞うけど自分の感情をうまく処理できずに悲しげな顔をしたり花に当たったりしてしまうところ。
加賀先輩はそんな彼女だから、いつか枯れていく多くの評価の花の代わりに彼女を手元に置いておきたくなったのか。
ベリーガーデン
2本の矢印が同じ方向かと思ったらみたいな三角関係っぽい一方方向の恋大好きです。
イエイオン
女の子が女の子に無意識で酷い事してるシチュエーションっていいですよね。
even/step in
子供っぽい嫉妬や劣等感、手を離れていく怖さを奈央にぶつける千歳。
それを受け止めて「昔のままだ」と教える奈央。
"幼馴染"だから分かる事と、"幼馴染"だから分からないこと。
shabon
シャボン玉 = 短い付き合い みたいな比喩なのか
やり取りから、日頃から一華は早苗にいいようにあしらわれているんだろうなーというのが分かってニヤつく。
最高の幼馴染百合が堪能できる『私の百合はお仕事です!』もよろしく!
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