1ヶ月働いて感じたこと
挨拶
どうも、黄色です。
色々あって先月あたりから正社員になって働き始めました。
正社員のは初経験でしたから、働く中で戸惑った事や失敗した事が色々とありました。
今回はそれを記事として残そうと思います。
目次
- 考えるな、教わるんだ
- 教わるな、考えるんだ
- それは誰のもの?
- 計画、完遂、いずれもマッハ
- まとめ
考えるな、教わるんだ
考える前に判断しろよ、という事。
世の中、考える事の重要性は説かれまくっていて私もそれが大切だと思いますが、考える上でもっとも重要なのは「考えて判るか」という判断ですよね。
考えて判るなら考えればいい、そうじゃないなら調べ教わらなければならない。
その判断がもっとも重要だなと気づきました。
考えて判らない事に時間を掛け過ぎて迷惑を掛けるケースが頻発したので、そこの判断を早く確実にしていかなければと思います。
なまじ、考えたり悩んだりするのが癖になっているのが良くなかったですね。
そして判断をするための知識・知恵を蓄積していくのも大事ですね。
教わるな、考えるんだ
「判らない」を「判る」べし、という事。
教わることは簡単ですが、何を教わるのかが明確でなければ、あまり意味がありませんし教える側の時間も無為になりかねません。
問題になっていることで何がもっとも重要なのか、具体的な箇所、理由を考える癖が必要だなと気づきました。
それは誰のもの?
「仕事」の責任を意識すべし、という事。
働き始めてまもない頃は、上司に用意してもらった目の前の仕事を淡々とこなしていたのですが、このところは自分で仕事を見つけて働いてます。
当然、以前よりも時間が掛かるようになり難易度も上がっている反面、仕事を自分がコントロールしている感覚が強くなって楽しくなりました。
"やらされている"という感覚が薄れて自分の裁量が大きくなるとやっぱり楽しいんですよね。
当然ですが、その分責任も重くなるわけで、本当にそれで目的と合致しているのか…といった検証の時間も増えたのですが、それさえも自分で決められるので楽しいですね。
常に自分で仕事を決められる訳でもないので、決められる時はできるだけ楽しんでいきたいです。
計画、完遂、いずれもマッハ
「旅をするように仕事すべし」、という事。
当然ですが、仕事は終わらせないと意味がありません。
そして終わらせるには明確に定義されたゴールが必要です。
ゴールがあればそこに辿り着く手順が見えます。
手順が見えたら、時間がある程度判ります。
時間が分かれば、いつ仕事が終わるか判ります。
仕事を始める前に分析し手順を確認し仕事がいつ終わるのか定義して、それを素早くやる。
これが判ってなかった頃は学生気分が抜けてなかったと思います。
趣味は時間を掛けてもいいですが、仕事は素早くやらねばならないのですよね。
まとめ
働いていて気づいたのは、「状況をコントロールすること」の大切さですね。
判ること判らないこと、できている事できていない事、やることやらないこと。
自分が何をしているのか、何をしたのか、何をしなければならないのか、といった状態の把握とコントロールが個々の知識や技術よりも重要だなと感じています。
そのため、下記の本を読んで状況をコントロールできるようになれるよう練習しています。
ひとつ上のGTD ストレスフリーの整理術 実践編――仕事というゲームと人生というビジネスに勝利する方法
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ここで書いた事は全て大学時代までに身についているべき能力だよな…と思いつつ、身に付いてないもんはしゃーないので「自分の実力以上の事はできない」と考えています。
あと、睡眠時間すごく大事。すごく、大事。