ねむい

睡魔と戦うのに忙しいので労働は別な人に任せたい

来たよぉ~クロノくーん  byエイミィ

今日の昼過ぎの話・・・・あれは2時ごろだったかな?

一本の電話が入った。
「もしもし、黄色さんのお宅ですか?」
「ハイ、そうです。」
アニメイトさんから荷物を預かってるので、今からお届けにあがってもよろしいでしょうか?」
「はい、大丈夫です」
「では、代金引き換えなので3300円と印鑑を用意しておいてください」
「わかりました」
「プツッ」
電話を置くと同時に高まる鼓動と期待・・・・・。思わずニヤリとする顔。
急いで代金と印鑑を用意する。まだ、ニヤケ顔は直らない。

インターホンが鳴った。ニヤケ顔のまま郵便物を受け取る。
配達人が帰ったあと、ついに笑ってしまった。その笑いは中々おさまらなかった。
笑いながら荷物を机に置く。なるべく慎重に袋を開け、手を入れてみる。
そして、中のモノを取り出す。本だった。
その本の表紙を見ると気持ちの昂ぶりが限界に達した。
本を袋にしまい、深呼吸する。水を飲んでからまた取り出してみる。
その本の表紙には「COMIC MARKET CATALOG 72」と書いてあった。
そう、コミケのカタログがついに届いたのだ。
噂通りの厚さと見た目以上の重さに驚きの顔をした。

中に軽く目を通す
3日間しかないのに、参加サークル紹介のページが1100ページもある。
自分が行く3日目だけでも、300ページあるので飛ばして先を急ぐ。
漫画レポートは思っていたものと違っていたが、とてもタメになった。
中にはバスが故障して遅れたというモノもあり、非常に不安になった。
オフ会があるので遅れるわけには行かないがこれではどうにもならないと思った。

アニメイトで買ったので、テレカやポストカードが付いて来たが、知らないものが多かったので
オフ会で会う人に譲ろうと思う。「ひぐらしのなく頃に」は譲れないが。

コミケまであと、20日程度。
カタログは準備を急がせるのには十分過ぎた。
宿題をやらない日とは明日でおさらばしよう。